ホームメイドクッキングでは、卒業すると検定試験を受検することができるようになります。

5級から始まって1級まで、年に一度、検定試験があります。
パンは5級がブレッチェン、4級がメロンパン、3級がイギリスパン。
2級がクロワッサンで、1級がフランスパンです。
技能検定と言っても、実技だけではなく筆記試験もあります。
私にとっては筆記試験のほうが難関です(^_^;)
実技が100点、筆記が100点。合格ラインは級が上がるとだんだん厳しくなります。2級の合格ラインは140点。

5級から順に受けていって、今年は2級。
2級と1級は、事前に勉強会があり、実技の復習と筆記試験の内容をお勉強します。
3級までとちがい、2級になると記述の問題がほとんどで、内容も高度になって、覚えるのも大変。10年早ければもっと記憶力も良かっただろうに。。。
でも、パンに関する知識が深まり、本当に勉強になります。

検定試験の前に仕事が忙しくて、あまり勉強できてなかったのだけど、検定の2～3日前から必死のパッチで勉強しました～～。
実技のクロワッサンの方は、なんとか大丈夫かな？ってことで、練習せず。。。

という状態で、2級の検定、受けてきました！！

実技の方は、工程をいろいろとチェックされますが、最後に焼き上がったクロワッサンをカットして断面を見てもらいます。それがこの写真。
なんとかうまく、蜂の巣のような層ができていてホッ、、、。
筆記も予想通りの問題で、覚えたものを必死で書いてきました。

結果は10月に郵送で。。。忘れた頃に送られてくるんですよね。
合格していることを信じて、来年の1級のフランスパンに向けて、少しずつ練習しておきましょ～～。